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写真家 岡田敦 - Office Okada | Official Blog

I kiss the world by taking the photograph

■ 『北海道新聞』/ 書評掲載

『北海道新聞』2013年05月19日 日曜朝刊
写真集『世界』書評掲載


#岡田敦 #世界 #赤々舎

2008年に木村伊兵衛写真賞に輝いた、札幌出身の写真家岡田敦さんの5冊目となる写真集。被写体を、若い女性、冬の森から見上げた空、東日本大震災の被災地、古木が沈む沼などへ、次々と転じていく。

写真は、感情を変化させる女性の顔の連作の1枚。紫色がかった画面で切り取られた目は、憂いているようにも、こちらを突き放しているようにもみえる(紙面より一部抜粋)。

(土屋孝浩)
 
 
  1. 2013/05/19(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『北海道新聞』2011年05月15日

写真家岡田敦が小説家とコラボ

『月光川の魚研究会』文章・星野青、写真・岡田敦

木村伊兵衛賞を受賞した札幌出身の写真家岡田敦のカラー写真20点を挿入した、星野青の短編小説集『月光川の魚研究会』が刊行された。奇妙な名前のバーを訪れる客が不思議な体験を語り出す12の物語を収める。岡田の繊細な写真が、都市生活者の孤独な心象風景と響き合う。B6判、305㌻。楽園計画・発行、ぴあ・発売。1575円。
 
 
  1. 2011/05/15(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『産経新聞』2011年04月10日

『月光川の魚研究会』文章・星野青、写真・岡田敦

古びた8階建てのオフィスビルの最上階。「月光川の魚研究会」という奇妙な名前のついたバーを訪ねる客はそう多くない。ほとんどの客が店名の由来をたずねるが、バーテンダーを務める男は、いつも笑ってはぐらかす。真夜中の都会にたゆたう人々が、ひとときカウンターに腰を下ろし、それぞれの物語をぽつりぽつりと語り出す。

「千夜一夜物語」形式の短編集だが、スピーディーに独白をつなぐ導入部が秀逸。プロローグの数ページ、写真に文章を重ねたデザインもいい。物語が可視化される印象。一人称と三人称を軽やかに切り替える文章と、効果的な挿入写真が、幻想世界へ読者を誘う。酩酊(めいてい)度でいうなら、ほろ酔いの心地よさ。(ぴあ・1575円)

【篠原知存】

■ 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110410/bks11041007080002-n1.htm



  1. 2011/04/10(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『毎日新聞』2010年12月14日

映画にはない「名場面」

村上春樹さんの代表作「ノルウェイの森」(上下・講談社文庫・各540円)をフランス人のトラン・アン・ユン監督が映画化した。

11日の公開に合わせて刊行されたのが「ノルウェイの森 公式ガイドブック」(アミューズメント出版部編・講談社・1575円)だ。目玉は、主役のワタナベを演じる松山ケンイチさん、直子を演じる菊地凛子さん、緑役の水原希子さんの撮りおろし写真が多数、収録されていることだ。いずれも映画にはない小説の「名場面」だ。

ワタナベが学生寮の同室人である「突撃隊」からもらった蛍を屋上で放つ印象的な場面もそのひとつ。「これは絶対に欠かせない」という村上さんの担当編集者らの強い希望で、撮影終了から1年たった今秋、松山さんに再び演じてもらった。

撮影した若手写真家の岡田敦さんは、「読者が描く世界観を具現化するのは勇気がいる作業でしたが、出演者がすぐに役柄に戻ってくれ、順調に撮影できた」と語る。映画のシーン写真とも違和感なく溶け込み、ファンにはうれしい出来栄えになっている。

【佐々本浩材】

■ 毎日 jp
http://mainichi.jp/enta/book/news/20101214dde012070018000c.html
 
  1. 2010/12/14(火) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『産経新聞』2010年12月12日

『ノルウェイの森 公式ガイドブック』

村上春樹原作の映画「ノルウェイの森」が11日、公開された。本書はその公式ガイドブック。濃密で鮮やかな色彩による耽美(たんび)的な作風で知られる木村伊兵衛写真賞受賞写真家の岡田敦が、松山ケンイチ(ワタナベ役)、菊地凛子(直子役)、水原希子(緑役)らを撮り下ろした。

官能美と詩情はそのままだが、トラン・アン・ユン監督が映画で描いた村上の原作世界とはまた違った、岡田の世界観ものぞける。ワタナベが寮の屋上で蛍を放つ、映画にはない原作の象徴シーンなどを再現したスペシャルフォトがいっぱいだ。

出演者インタビュー、メイキング写真、ロケ地マップ、原作と映画の対比、原作の海外翻訳版コレクションも収録。村上の長編の映画化という一大プロジェクトを成し遂げた小川真司プロデューサーの“10年の軌跡”も大いに読ませる。(アミューズメント出版部編/講談社・1575円)

■ 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/101212/bks1012120833007-n1.htm
 
  1. 2010/12/12(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

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  2. 新聞掲載
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