写真家 岡田敦 - Office Okada | Official Blog

I kiss the world by taking the photograph

■ 『毎日新聞』2017年5月6日掲載

「写真の町東川賞 国内作家賞に本橋さん 特別賞に稚内生まれ岡田さん」

 東川町は、優れた国内外の写真作品や写真家を表彰する「第33回写真の町東川賞」を発表した。国内作家賞には、東京都在住の本橋成一さん(77)を選出。チェルノブイリ原発事故の被災地で暮らす人々の記録で知られる本橋さんは、炭鉱や魚河岸、上野駅など市井の人々をテーマにした作品も数多く残しており、その姿勢が評価された。

 北海道に由来する活動を取り上げる特別作家賞には、稚内生まれで都内在住の岡田敦さん(37)が選ばれた。2011年から根室半島沖の無人島、ユルリ島で野生馬の撮影を続けた作品などへの評価が高かった。

 海外作家賞は、写真の可視性を問いかける作品で知られるポーランドの若手、アンナ・オルオーブスカさん(31)。また新人作家賞は都内在住の野村佐紀子さん(50)、地域に根ざした写真家を顕彰する飛弾野数右衛門賞には、古里と暮らす人々を撮り続ける千葉県旭市在住の小関与四郎さん(81)がそれぞれ選ばれた。

 賞は、町が「写真の町宣言」をした1985年にスタート。国際的にも評価が高く、美術評論家や写真家ら8人の審査員が、国内の写真家や評論家などから推薦された計179人の作品を審査した。授賞式は7月29日。同日から8月30日、町文化ギャラリーで受賞作品展がある。【横田信行】

https://mainichi.jp/articles/20170506/ddl/k01/040/124000c
 
 
  1. 2017/05/06(土) 00:00:00|
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