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写真家 岡田敦 - Office Okada | Official Blog

I kiss the world by taking the photograph

■ 『北海道新聞』『日刊宗谷』掲載

岡田敦_0826

稚内しんきんで9月7日まで展示中です

稚内しんきん 北支店
住所:稚内市恵比須1丁目5番23号
電話:0162-23-4371
時間:9:00〜15:00(土、日、祝祭日を除く)
https://www.wakashin.co.jp
 
 
  1. 2018/08/26(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『北海道新聞』2018年8月16日

岡田敦_0816

北海道新聞の一面に花咲線企画の記事が掲載されました
今秋から公開予定です


 花咲線存続 写真家招き作品発信

「単独では維持困難の釧路―根室間、135キロ」

 JR北海道が単独では維持困難とする花咲線(釧路―根室間、135キロ)が、観光に活路を見いだそうとしている。終着駅のある根室市は、写真家らを招いて沿線の風景を撮影してもらい、今秋にも特設サイトなどで活用する計画。愛好家団体は沿線の散策ツアーを続けている。JRは、新たな利用客の掘り起こしに懸命な地元を支援している。


「車と違ってゆっくりと景色を楽しめる」

 「最果ての雰囲気がある」。根室駅の隣の東根室駅を7日、鉄道写真を手がける札幌市の写真家大滝恭昌(やすよし)さん(54)と映像制作会社のスタッフら4人が訪れた。東根室駅は根室駅より東に位置し、国内で最も東の鉄道駅として知られる。大滝さんは「日本最東端」と記された看板や周辺の景色にカメラを向けた。

 根室市は本年度、花咲線の存続と魅力発信を目的に、インターネットで寄付を集めるクラウドファンディング(CF)型ふるさと納税を実施。6月1日に始めたところ、開始から46日目の7月16日に目標額の3331万円に届いた。

 市は、大滝さんのほか稚内市出身で国際的に活躍する岡田敦さん(39)ら写真家4人に沿線の写真撮影を委託した。費用は寄付金でまかなう。花咲線沿線には、別寒辺牛(べかんべうし)湿原(釧路管内厚岸町)や落石(おちいし)海岸(根室市)などの美しい景色が広がる。落石駅などで撮影を続ける岡田さんは「花咲線からは車と違ってゆっくりと景色を楽しめる。落石周辺には、まだ広く知られていない絶景もあり、今回の取り組みを通じてアピールしたい」と話した。

 市は、写真家たちが撮影した写真を特設サイトなどで秋ごろから発信する予定だ。市の金田真司総合政策部長は「新たな利用客の掘り起こしのため花咲線をさらに広くPRしたい」と力を込める。


「こんな絶景があるなんて」

 根室市内などの花咲線ファンらでつくる「夢空間☆花咲線の会」が5日に行った散策ツアーには道内外から28人が参加した。花咲線の魅力を広めようと昨年初開催し、2回目。参加者は根室駅から花咲線で落石駅まで移動し、線路が通る丘陵のすぐ下に砂浜が広がる落石海岸の独特な景観を楽しみ、「こんな絶景があるなんて知らなかった」と声を上げた。

 会の代表の鈴木一雄さん(45)は「沿線人口が減る中、これからは生活路線としてだけではなく、観光路線としての役割も担ってほしい」と話し、今後も同様のツアーを続ける考えだ。

 JR北海道は、花咲線の普通列車の一部を観光列車として運行する「いつもの列車で観光気分」を6月に始めた。景勝地で低速運行し、スマートフォンでの音声ガイドも導入するなどした初の取り組みで、「普段はすぐ通過してしまう美しい景色をじっくり楽しめる」と乗客の評判も上々。秋にはアニメ「ルパン三世」に次ぐ第2弾のラッピング列車も導入する予定だ。(今井裕紀)


北海道新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00010000-doshin-hok
 
 
  1. 2018/08/17(金) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 根室市の花咲線企画はじまります

『毎日新聞』2018年8月8日

〜花咲線の魅力発掘 市が写真家4人に撮影依頼〜

 JR花咲線(根室線・釧路-根室間)の魅力を掘り起こそうと、根室市は撮影スタイルの異なる写真家4人に撮影を依頼。市の沖合に浮かぶユルリ島の野生馬などの撮影を続けている岡田敦さん(39)=東京都=が7月末までの10日間、「花咲線の夏」を切り取った。

 「写真界の芥川賞」とも呼ばれる木村伊兵衛写真賞を2008年に受賞した岡田さんは11年から、根室に10回以上滞在して独特の自然景観や春国岱(しゅんくにたい)など「根室ならではの1枚」を撮影してきた。

 とりわけ春から夏の太平洋側特有の濃霧に魅力を感じ、今回の撮影最終日となった7月30日も、霧の中の馬…(続きは下記HPでご覧ください)。


毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180808/ddl/k01/040/154000c
 
 
  1. 2018/08/11(土) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 根室市の花咲線企画はじまります

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『北海道新聞』2018年07月31日
根室市の「花咲線を守ろう」企画 写真家岡田さんが撮影

 写真界の芥川賞といわれる木村伊兵衛写真賞を受賞し、根室市昆布盛沖のユルリ島で野生馬の撮影を続ける稚内出身の写真家岡田敦さん(39)=東京都在住=が30日、市内の落石地区で撮影を行った。
 市がインターネットで寄付を集めるクラウドファンディング(CF)型ふるさと納税で取り組む「日本最東端の鉄路『根室本線花咲線』を守ろう!」の一環。岡田さんを含む写真家4人が撮影を行っている。
 岡田さんは今月中旬に道東入りし、コンブ漁の出漁風景や釧路駅に停車する列車など5千枚ほどを撮影。最終日の30日は落石駅のほか、岡田さんが「道内でもガスと馬が一緒に見られるのは珍しく、ユルリ島のような光景も楽しめる」と評価する浜松フットパスで撮影に臨み、濃い霧が立ちこめる中、放牧されている馬にカメラを向けシャッターを切った。

北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213826
 
 
  1. 2018/08/03(金) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 根室市の花咲線企画はじまります

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『釧路新聞』2018年07月31日
花咲線の夏、切り取る 秋以降に絶景公開

 JR花咲線利用促進PR事業で、根室─釧路間の絶景ポイントを掘り起こす4人のカメラマン。それぞれ得意分野で「花咲線の夏」を追い、ほぼ撮影を終えた。30日には、そのうちの1人岡田敦さん(39)=東京在住=が締めくくりの撮影を行った。4人は秋から冬に再度、花咲線沿線で撮影活動を行い、ポスターや専用サイト上で発信する。一方、同撮影事業など花咲線PR経費を募っているクラウドファンディングは、募集期間4カ月を残して目標額を40%超過、5000万円に迫る勢いだ。

釧路新聞
https://www.news-kushiro.co.jp/news/20180731/201807316.html
 
 
  1. 2018/08/02(木) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『朝日新聞』2017年08月23日掲載

ほっかいどうアート紀行
消えゆく馬を捉える岡田敦(根室)


 根室沖に位置するユルリ島では、かつてコンブ漁で使役された馬の群が野生化して生息している。写真家、岡田敦は、年を追ってその数を減らし、姿を消しゆく馬たちの姿を北海道の歴史と文化の証しとして撮影を続け、今年の第33回写真の町東川賞特別作家賞を受賞した。

 岡田の作品は人物や事物に対しおしなべて距離感をとり捉えた描写で、客観的な印象を持たせると同時に、対象の存在全てを肯定するかのような映像が特徴だ。マイナス20度の酷寒の中でも、馬たちの姿は柔和に表現されている。

 また、東川賞のもう一つの受賞理由となった写真集「1999」にも馬の姿が多く見られる。こちらは岡田が育った札幌郊外のニュータウン近傍で放牧されていた馬を、前世紀の末に撮影したものだ。大都市郊外の、風土と歴史をとどめる光景と、それらとは隣接しながらも断絶するかのように広がる人工的な都市空間という異質なもの同士が併存する環境は、作者がすべてのものに対して等しくまなざし向け関心を持つ契機となったのだろうか。


 (福地大輔・釧路芸術館)


■ ほっかいどうアート紀行
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20170823011560001.html
 
 
  1. 2017/08/24(木) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 写真展『1999』会期延長のお知らせ

岡田敦写真展『1999』、新宿 BEAMS B GALLERY での会期延長が決まりました。

#岡田敦 #1999

岡田敦 写真展「1999」
日時:2016年1月9日(土) ~ 27日(水)11:00-20:00
会場:B GALLERY (新宿 / BEAMS JAPAN 6F)
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL:03-5368-7309
  1. 2016/01/12(火) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ SOYA PARTY「SOYAN★DREAM! 第3回」写真家 岡田敦

SOYA PARTY「SOYAN★DREAM! 第3回」写真家 岡田敦

SOYAN★DREAM!では、宗谷管内の出身で、自分の大きな夢をかなえるべく日々闘っている方達を紹介します。
岡田敦さんは、数々の写真の賞を受賞し2008年には、写真界の芥川賞と云われる木村伊兵衛写真賞を受賞した凄い写真家さんです!。現在開催中の、新宿での展覧会にお邪魔し、さらにSOYAN★DOREAMインタビューに快く協力して頂きました!

【プロフィール 】
生年月日:1979年 出身地:稚内市

★Q1, 写真家を始めたきっかけは?

 幼い頃から絵を描いたり、モノを作るのが好きでした。学校で美術部や写真部に入っていたわけではありませんが、授業中は黒板の文字をノートに書き写しているふりをして、いつも先生の似顔絵をノートに書きためていました。
 大人になったら、モノを作る仕事に就きたいと思っておりました。けれど、会社勤めできるような器用なタイプでもなかったので、高校を卒業する頃、自分は作家にしかなれないなと思い、写真家になることを決めました。
 10代の頃から写真を撮っていたわけではなく、自分のカメラすら持っていなかったので、高校の先生には反対されました。けれど、絵画やデザイン、映画や工芸などではなく、写真家になることを直感的に選んだのは、僕のこれまでの人生の中で、もっとも正しい選択だったように思います。

★Q2, 稚内からどのように、現在につながりましたか?

 市立稚内病院で生まれ、萩見幼稚園に通いました。父親は稚内高校で英語の先生をしていました。父親の転勤のため、僕は6歳までしか稚内に住んでいませんでしたが、小さい時の記憶はかなり鮮明に覚えています。なので、自分を形作った多くのものは稚内にあると思っています。
 その後、札幌の小学校、中学校に通い、札幌北陵高校を卒業する頃に写真家になることを決め、大阪芸術大学(芸術学部・写真学科)に進学しました。大学院に進学するため、2003年に大阪から東京に拠点を移し、それ以降は東京を拠点に活動しています。

★Q3, 少年時代の心にのこる稚内での思い出はありますか?

 稚内高校の近くにあった牧場に、兄や幼なじみと勝手にはいってよく遊んでいました。ゲーム機もない時代だったので、遊びはつねに原始的だったなと懐かしく思います。

★Q4, どうすれば夢(目標)をかなえられると思いますか?

 好きなことをはやく見つけること。自分がなににむいているのかをはやく知ること。それにむかって努力を惜しまないこと。

★Q5, 稚内市の好きなところ、おすすめしたいところは?

 大人になってから、稚内出身ですというと、喜んでもらえることが多いです。そうした反応をみていると、稚内はそれだけですでにブランドなんだなと感じます。

★Q6, 宗谷のみんなへメッセージをお願いいたします!

 10代の頃は、テレビ画面に映る"きらびやかな東京の光景"に憧れ、20歳になる年、僕は北海道を離れました。けれど、30歳を過ぎた頃から、地元に対するみょうな愛情が芽生えはじめ、いまでは時間をみつけては北海道に帰り、写真を撮り歩いています。
 芸術で地元を盛り上げたいと思っているので、是非みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

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丁寧にインタビューに答えていただき、本当にありがとうございました!芸術で地元を盛り上げたい!と嬉しいコメントを頂きました。是非、宗谷の芸術文化振興の為に、一緒に楽しい事をしたいですね!

☆ただ今展覧会開催中!☆

岡田敦 写真展「MOTHER」
日時:2014年11月8日(土) ~ 27日(木) 11:00-20:00 (会期中無休)
会場:B GALLERY (新宿BEAMS 6F) 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL:03-5368-7309

【アーティスト・トークのお知らせ】
日時:2014年11月15日(土) 17:00~18:30 / B GALLERY
予約定員制:先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト:寄藤文平(アートディレクター)

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▽岡田さんの作品はこちらからご覧下さい

岡田敦写真事務所
http://www2.odn.ne.jp/~cec48450/

Official Facebook:
http://www.facebook.com/okadaatsushi.official

  1. 2014/11/19(水) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『毎日新聞』/「美しい」は不謹慎か

『毎日新聞』朝刊コラム発信箱 2013年09月24日
- 「美しい」は不謹慎か - 小国綾子

 写真界の芥川賞、「木村伊兵衛写真賞」を2008年に受けた写真家、岡田敦さん(34)と久しぶりに会って、東日本大震災で写真家に何が起こったかを尋ねた。使命感から現地に行った人、行っても迷って撮れなかった人、撮っても公表しなかった人、被災地に行かないことを選んだ人。それぞれに深く悩んだという。
 岡田さんは震災1カ月後、自分の目で確かめようと東北へ。撮るつもりはなかったし、実際ほとんど撮れなかった。被災した当事者が携帯電話で撮った写真の力強さのほうに心を打たれた。いかにも被災地、なんて写真は撮りたくなかった。しかし最終日、目の前に広がる気仙沼の海に心が動かされた。「美しい、と強く感じてしまって」
 電柱や家の屋根が漂う静かな海にレンズを向けた。「被災地なのに美しいと思うなんて不謹慎だ」と自分を責めながら。後日、繰り返し自問した。なぜあの時「美しい」と感じたのか。なぜ「被災地なのに」と後ろめたくなったのか。
 当時、世の中は自粛一色だった。広告や雑誌では海はもちろん地域の祭りの写真さえ「たき火が火災を連想させる」と忌避された。そんな中、岡田さんは一つの答えにたどりつく。「美しい海だから、そこに人が集まり街ができた。『被災地だから』と、そこに美を見いだせなくなったら、人は歩き出せないのではないか。生きようとする人も景色も、僕にはやはり美しい」。しかし、メディアのインタビューでそんな思いを伝えても、決まってその部分だけ、無難な言葉にすり替えられた。
 岡田さんの写真集「世界」を見て、かみしめたこと。「被災地」という名の土地はないし「被災者」という名の人はいないのだ。


#岡田敦 #世界 #赤々舎


毎日新聞:毎日jp / 引用先URL

Amazon:写真集『世界』
 
 
  1. 2013/11/10(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『産経新聞』/ 書評掲載

『産経新聞』2013年08月15日
写真集『世界』書評掲載


#岡田敦 #世界 #赤々舎

岡田敦写真集「世界」 個体を超える概念の存在

 冒頭は女性のクローズアップ。2枚目、3枚目…同じような構図の写真が続き、涙らしきものがこぼれる。あるいは、東日本大震災で被災した直後の海岸の写真が何枚も。がれきだらけの浜辺に波が寄せて返す。材木がいったりきたり。

 ケータイで誰でも簡単に動画を記録・再生できる時代に、あえてパラパラ漫画のような表現を提示してきた。「ページを繰る」という鑑賞者の行為によって、図像が連動し、思考を刺激する。写真と写真とのあいだの「撮られていないもの」が強く意識される。写真であること、写真集であることの面白さを教えてくれる一冊だ(略)。

 生の明滅。個体を超える概念の存在。最終ページを閉じたとき、大きすぎるように感じた「世界」というタイトルに納得した。(存)(赤々舎、5250円)
 
 
  1. 2013/08/15(木) 00:00:00|
  2. 新聞掲載
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