写真家 岡田敦 - Office Okada | Official Blog

I kiss the world by taking the photograph

■ 写真展『1999』会期延長のお知らせ

岡田敦写真展『1999』、新宿 BEAMS B GALLERY での会期延長が決まりました。

#岡田敦 #1999

岡田敦 写真展「1999」
日時:2016年1月9日(土) ~ 27日(水)11:00-20:00
会場:B GALLERY (新宿 / BEAMS JAPAN 6F)
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL:03-5368-7309
  1. 2016/01/12(火) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ SOYA PARTY「SOYAN★DREAM! 第3回」写真家 岡田敦

SOYA PARTY「SOYAN★DREAM! 第3回」写真家 岡田敦

SOYAN★DREAM!では、宗谷管内の出身で、自分の大きな夢をかなえるべく日々闘っている方達を紹介します。
岡田敦さんは、数々の写真の賞を受賞し2008年には、写真界の芥川賞と云われる木村伊兵衛写真賞を受賞した凄い写真家さんです!。現在開催中の、新宿での展覧会にお邪魔し、さらにSOYAN★DOREAMインタビューに快く協力して頂きました!

【プロフィール 】
生年月日:1979年 出身地:稚内市

★Q1, 写真家を始めたきっかけは?

 幼い頃から絵を描いたり、モノを作るのが好きでした。学校で美術部や写真部に入っていたわけではありませんが、授業中は黒板の文字をノートに書き写しているふりをして、いつも先生の似顔絵をノートに書きためていました。
 大人になったら、モノを作る仕事に就きたいと思っておりました。けれど、会社勤めできるような器用なタイプでもなかったので、高校を卒業する頃、自分は作家にしかなれないなと思い、写真家になることを決めました。
 10代の頃から写真を撮っていたわけではなく、自分のカメラすら持っていなかったので、高校の先生には反対されました。けれど、絵画やデザイン、映画や工芸などではなく、写真家になることを直感的に選んだのは、僕のこれまでの人生の中で、もっとも正しい選択だったように思います。

★Q2, 稚内からどのように、現在につながりましたか?

 市立稚内病院で生まれ、萩見幼稚園に通いました。父親は稚内高校で英語の先生をしていました。父親の転勤のため、僕は6歳までしか稚内に住んでいませんでしたが、小さい時の記憶はかなり鮮明に覚えています。なので、自分を形作った多くのものは稚内にあると思っています。
 その後、札幌の小学校、中学校に通い、札幌北陵高校を卒業する頃に写真家になることを決め、大阪芸術大学(芸術学部・写真学科)に進学しました。大学院に進学するため、2003年に大阪から東京に拠点を移し、それ以降は東京を拠点に活動しています。

★Q3, 少年時代の心にのこる稚内での思い出はありますか?

 稚内高校の近くにあった牧場に、兄や幼なじみと勝手にはいってよく遊んでいました。ゲーム機もない時代だったので、遊びはつねに原始的だったなと懐かしく思います。

★Q4, どうすれば夢(目標)をかなえられると思いますか?

 好きなことをはやく見つけること。自分がなににむいているのかをはやく知ること。それにむかって努力を惜しまないこと。

★Q5, 稚内市の好きなところ、おすすめしたいところは?

 大人になってから、稚内出身ですというと、喜んでもらえることが多いです。そうした反応をみていると、稚内はそれだけですでにブランドなんだなと感じます。

★Q6, 宗谷のみんなへメッセージをお願いいたします!

 10代の頃は、テレビ画面に映る"きらびやかな東京の光景"に憧れ、20歳になる年、僕は北海道を離れました。けれど、30歳を過ぎた頃から、地元に対するみょうな愛情が芽生えはじめ、いまでは時間をみつけては北海道に帰り、写真を撮り歩いています。
 芸術で地元を盛り上げたいと思っているので、是非みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

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丁寧にインタビューに答えていただき、本当にありがとうございました!芸術で地元を盛り上げたい!と嬉しいコメントを頂きました。是非、宗谷の芸術文化振興の為に、一緒に楽しい事をしたいですね!

☆ただ今展覧会開催中!☆

岡田敦 写真展「MOTHER」
日時:2014年11月8日(土) ~ 27日(木) 11:00-20:00 (会期中無休)
会場:B GALLERY (新宿BEAMS 6F) 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL:03-5368-7309

【アーティスト・トークのお知らせ】
日時:2014年11月15日(土) 17:00~18:30 / B GALLERY
予約定員制:先着30名様 ※ご予約はBギャラリーまで
ゲスト:寄藤文平(アートディレクター)

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▽岡田さんの作品はこちらからご覧下さい

岡田敦写真事務所
http://www2.odn.ne.jp/~cec48450/

Official Facebook:
http://www.facebook.com/okadaatsushi.official

  1. 2014/11/19(水) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『毎日新聞』/「美しい」は不謹慎か

『毎日新聞』朝刊コラム発信箱 2013年09月24日
- 「美しい」は不謹慎か - 小国綾子

 写真界の芥川賞、「木村伊兵衛写真賞」を2008年に受けた写真家、岡田敦さん(34)と久しぶりに会って、東日本大震災で写真家に何が起こったかを尋ねた。使命感から現地に行った人、行っても迷って撮れなかった人、撮っても公表しなかった人、被災地に行かないことを選んだ人。それぞれに深く悩んだという。
 岡田さんは震災1カ月後、自分の目で確かめようと東北へ。撮るつもりはなかったし、実際ほとんど撮れなかった。被災した当事者が携帯電話で撮った写真の力強さのほうに心を打たれた。いかにも被災地、なんて写真は撮りたくなかった。しかし最終日、目の前に広がる気仙沼の海に心が動かされた。「美しい、と強く感じてしまって」
 電柱や家の屋根が漂う静かな海にレンズを向けた。「被災地なのに美しいと思うなんて不謹慎だ」と自分を責めながら。後日、繰り返し自問した。なぜあの時「美しい」と感じたのか。なぜ「被災地なのに」と後ろめたくなったのか。
 当時、世の中は自粛一色だった。広告や雑誌では海はもちろん地域の祭りの写真さえ「たき火が火災を連想させる」と忌避された。そんな中、岡田さんは一つの答えにたどりつく。「美しい海だから、そこに人が集まり街ができた。『被災地だから』と、そこに美を見いだせなくなったら、人は歩き出せないのではないか。生きようとする人も景色も、僕にはやはり美しい」。しかし、メディアのインタビューでそんな思いを伝えても、決まってその部分だけ、無難な言葉にすり替えられた。
 岡田さんの写真集「世界」を見て、かみしめたこと。「被災地」という名の土地はないし「被災者」という名の人はいないのだ。


#岡田敦 #世界 #赤々舎


毎日新聞:毎日jp / 引用先URL

Amazon:写真集『世界』
 
 
  1. 2013/11/10(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『産経新聞』/ 書評掲載

『産経新聞』2013年08月15日
写真集『世界』書評掲載


#岡田敦 #世界 #赤々舎

岡田敦写真集「世界」 個体を超える概念の存在

 冒頭は女性のクローズアップ。2枚目、3枚目…同じような構図の写真が続き、涙らしきものがこぼれる。あるいは、東日本大震災で被災した直後の海岸の写真が何枚も。がれきだらけの浜辺に波が寄せて返す。材木がいったりきたり。

 ケータイで誰でも簡単に動画を記録・再生できる時代に、あえてパラパラ漫画のような表現を提示してきた。「ページを繰る」という鑑賞者の行為によって、図像が連動し、思考を刺激する。写真と写真とのあいだの「撮られていないもの」が強く意識される。写真であること、写真集であることの面白さを教えてくれる一冊だ(略)。

 生の明滅。個体を超える概念の存在。最終ページを閉じたとき、大きすぎるように感じた「世界」というタイトルに納得した。(存)(赤々舎、5250円)
 
 
  1. 2013/08/15(木) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『北海道新聞』/ 書評掲載

『北海道新聞』2013年05月19日 日曜朝刊
写真集『世界』書評掲載


#岡田敦 #世界 #赤々舎

2008年に木村伊兵衛写真賞に輝いた、札幌出身の写真家岡田敦さんの5冊目となる写真集。被写体を、若い女性、冬の森から見上げた空、東日本大震災の被災地、古木が沈む沼などへ、次々と転じていく。

写真は、感情を変化させる女性の顔の連作の1枚。紫色がかった画面で切り取られた目は、憂いているようにも、こちらを突き放しているようにもみえる(紙面より一部抜粋)。

(土屋孝浩)
 
 
  1. 2013/05/19(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『北海道新聞』2011年05月15日

写真家岡田敦が小説家とコラボ

『月光川の魚研究会』文章・星野青、写真・岡田敦

木村伊兵衛賞を受賞した札幌出身の写真家岡田敦のカラー写真20点を挿入した、星野青の短編小説集『月光川の魚研究会』が刊行された。奇妙な名前のバーを訪れる客が不思議な体験を語り出す12の物語を収める。岡田の繊細な写真が、都市生活者の孤独な心象風景と響き合う。B6判、305㌻。楽園計画・発行、ぴあ・発売。1575円。
 
 
  1. 2011/05/15(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『産経新聞』2011年04月10日

『月光川の魚研究会』文章・星野青、写真・岡田敦

古びた8階建てのオフィスビルの最上階。「月光川の魚研究会」という奇妙な名前のついたバーを訪ねる客はそう多くない。ほとんどの客が店名の由来をたずねるが、バーテンダーを務める男は、いつも笑ってはぐらかす。真夜中の都会にたゆたう人々が、ひとときカウンターに腰を下ろし、それぞれの物語をぽつりぽつりと語り出す。

「千夜一夜物語」形式の短編集だが、スピーディーに独白をつなぐ導入部が秀逸。プロローグの数ページ、写真に文章を重ねたデザインもいい。物語が可視化される印象。一人称と三人称を軽やかに切り替える文章と、効果的な挿入写真が、幻想世界へ読者を誘う。酩酊(めいてい)度でいうなら、ほろ酔いの心地よさ。(ぴあ・1575円)

【篠原知存】

■ 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110410/bks11041007080002-n1.htm



  1. 2011/04/10(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『毎日新聞』2010年12月14日

映画にはない「名場面」

村上春樹さんの代表作「ノルウェイの森」(上下・講談社文庫・各540円)をフランス人のトラン・アン・ユン監督が映画化した。

11日の公開に合わせて刊行されたのが「ノルウェイの森 公式ガイドブック」(アミューズメント出版部編・講談社・1575円)だ。目玉は、主役のワタナベを演じる松山ケンイチさん、直子を演じる菊地凛子さん、緑役の水原希子さんの撮りおろし写真が多数、収録されていることだ。いずれも映画にはない小説の「名場面」だ。

ワタナベが学生寮の同室人である「突撃隊」からもらった蛍を屋上で放つ印象的な場面もそのひとつ。「これは絶対に欠かせない」という村上さんの担当編集者らの強い希望で、撮影終了から1年たった今秋、松山さんに再び演じてもらった。

撮影した若手写真家の岡田敦さんは、「読者が描く世界観を具現化するのは勇気がいる作業でしたが、出演者がすぐに役柄に戻ってくれ、順調に撮影できた」と語る。映画のシーン写真とも違和感なく溶け込み、ファンにはうれしい出来栄えになっている。

【佐々本浩材】

■ 毎日 jp
http://mainichi.jp/enta/book/news/20101214dde012070018000c.html
 
  1. 2010/12/14(火) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

■ 『産経新聞』2010年12月12日

『ノルウェイの森 公式ガイドブック』

村上春樹原作の映画「ノルウェイの森」が11日、公開された。本書はその公式ガイドブック。濃密で鮮やかな色彩による耽美(たんび)的な作風で知られる木村伊兵衛写真賞受賞写真家の岡田敦が、松山ケンイチ(ワタナベ役)、菊地凛子(直子役)、水原希子(緑役)らを撮り下ろした。

官能美と詩情はそのままだが、トラン・アン・ユン監督が映画で描いた村上の原作世界とはまた違った、岡田の世界観ものぞける。ワタナベが寮の屋上で蛍を放つ、映画にはない原作の象徴シーンなどを再現したスペシャルフォトがいっぱいだ。

出演者インタビュー、メイキング写真、ロケ地マップ、原作と映画の対比、原作の海外翻訳版コレクションも収録。村上の長編の映画化という一大プロジェクトを成し遂げた小川真司プロデューサーの“10年の軌跡”も大いに読ませる。(アミューズメント出版部編/講談社・1575円)

■ 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/101212/bks1012120833007-n1.htm
 
  1. 2010/12/12(日) 00:00:00|
  2. 新聞掲載

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  1. 2008/08/14(木) 20:18:29|
  2. 新聞掲載